なぜ潰れない

週刊文春はなぜ潰れないのか?なぜ訴えられないのかと潰す方法があるかを紹介

週刊文春はなぜ潰れないのか?なぜ訴えられないのかと潰す方法があるかを紹介
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うざい(最低)と言われているのになんで潰れないの?

あんなにやりすぎてなぜ捕まらないの?

週刊文春が存続できている理由が気になる人は多いのでは?

結論を先にお伝えすると、潰れないと考えられる理由は以下の通りです。

  1. 読者がいる
  2. 違法行為ではない
  3. 訴えられても支払いができる

そこで本記事では週刊文春がなぜ潰れないのかを徹底解説します。

最後には潰す方法があるのかも紹介するので「今後週刊文春が潰れる可能性があるか」知りたい人は必見です。

なぜ潰れないの?週刊文春とは何をしているところ

なぜ潰れないの?週刊文春とは何をしているところ

まず、始めに週刊文春がどんなことをしている会社か知らない人もいるのでは?

結論、週刊文春は有名人や政治に関するスクープをしている会社です。

2019年1月から3月のたった3ヶ月でには643,333部も発行されており、売上は相当な額と予測できます。

参照元:一般社団法人 日本雑誌協会

情報を起点にしているので経費はほとんどなく、利益額は大きいと言えます。

なぜ週刊文春はうざいと言われるのに潰れないの?存続している理由

なぜ週刊文春はうざいと言われるのに潰れないの?存続している理由

週刊文春は「うざい」「最低」など否定的な意見が多いのに潰れていません。

では週刊文春がなぜ潰れないのか気になる人も多いのでは?

そこで「週刊文春がなぜ潰れない理由」を3つ紹介します。

週刊文春が潰れない理由が気になる人は必見です。

読者がいる

週刊文春が潰れない1番の理由は、読者がいてある程度の収益が見込めるからです。

とくに週刊文春に関しては、他人の不幸を取り扱って儲けている会社。

人間の欲求でもある「人の不幸を見たい」にマッチしているので儲けやすいのです。

【他人の不幸は蜜の味】という言葉があるように、有名人が地に落ちていく様を見て楽しんでいる人が一定数います。

一定数が毎回購入され続けるので、結果的に潰れないのです。

違法行為ではない

証拠集めに力を入れている点も、週刊文春が潰れない理由です。

仮に報道した内容が全て本当の場合、裁判をしても【違法行為】とはならない可能性があります。

むしろ内容(未成年恋愛など)によっては、取り上げられた側が罰せられることも。

週刊文春は真実性のあるものしか報道しないので、結果的に潰れる可能性も低いのです。

訴えられても支払いができる

仮に訴えられても支払いができる点も、週刊文春が潰れない理由です。

訴えられるとすれば、基本的には【名誉毀損】になります。

しかし、名誉毀損で仮に勝訴しても50万円以下ぐらいの賠償金です。

参照元:名誉毀損とは?認められる要件や判例・慰謝料について知る

【プライバシー侵害】や【著作権】と重なっても多くて数百万程度と言われています。

週刊文春は仮に訴えられても、儲かっている(1億以上の売上があると言われている)ので、支払いができて潰れないのです。

潰れないだけではない!週刊誌がなぜ訴えられないの?

潰れないだけではない!週刊誌がなぜ訴えられないの?

前半では週刊文春(週刊誌)がなぜ潰れないのかを解説しました。

中には「なぜ訴えられないのか」を知りたい人もいるのでは?

そこで「週刊誌がなぜ訴えられない理由」を3つ紹介します。

それぞれ順に解説していきます。

イメージダウンが怖い

週刊誌が訴えられない理由として、イメージダウンを恐れられていることが挙げられます。

基本的に取り上げられるのは著名人であり、数字が取れる

内容も以下のようなものが多い傾向があります。

  • 不倫
  • 女性(男性)関係
  • 社会問題
  • 違法(モラル違反)行為

基本的には人々が興味を持っているものが、アクセスが取れる可能性が高いです。

とくに不倫に関しては仮に報道されて、反論すると自分がやったと認めることにもつながる可能性もあります。

仕事のことも考えて、有名人はなかなか反論ができない環境にあるのです。

裏どりをしっかりしている

裏どりがしっかりされており、信ぴょう性が高いのも訴えられない理由です。

週刊文春も訴えられないようにと、証拠のある状態でしか発刊しません。

世の中に報道された時点であらゆる裏どりがされている状態なので、裁判にはなりにくい傾向があります。

仮に敗訴して賠償金になっても文春の売上の方が多いので、報道されても「何してもダメか」となり、訴えられることが少ないのです。

報道の自由がある

報道の自由が認められている点も、週刊文春が訴えられにくい理由です。

報道の自由(ほうどうのじゆう)とは、事実を告げ知らせる行為の自由

つまり、週刊文春は事実を世間に知らせるために行なっているのです。

週刊文春は報道の自由を主張して、犯罪にならないギリギリを攻めているので訴えられにくい傾向があると言えます。

なぜ潰れないの?週刊文春を潰す方法はある?

なぜ潰れないの?週刊文春を潰す方法はある?

結論、週刊文春を潰す方法はありません。

読者がいて週刊誌が売れている以上、仮に勝訴してもダメージがほとんどないからです。

実際、週刊文春が「うざい」「最低」といった否定的な意見があっても潰れていないのが現実。

とはいえ、記事を書いた記者へ賠償金を求めれば会社ではなく、個人に賠償金がいくので、将来的には潰れる可能性はあります。

もちろん、勝訴できることが大前提なので、どちらにしろ潰すのは難しいです。

まとめ:週刊文春が潰れないのは読者がいて儲かっているから

まとめ:週刊文春が潰れないのは読者がいて儲かっているから

本記事では、週刊文春が潰れない理由について解説しました。

結論、読者がいて儲かっているので、訴えても会社が潰れるまでの賠償金にはならないからです。

読まなければ良いと思うでしょうが、人間は他人の不幸は蜜の味と言われるほど、ついつい見てしまいます。

週刊文春を購入する人が一定数いるので、週刊文春は潰れないのです。

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