プライム共済は潰れる?やばいという意見があるのに存続できている理由とは

本記事は以下のような人にオススメです

プライム共済は潰れるの?

なぜやばいと言われているのに存続できているの?
プライム共済について気になっている人は多いのでは?
結論、大元が財団なのでプライム共済は潰れる可能性が低いです。
本記事ではプライム共済が潰れると言われる理由を徹底解説します。
なぜ存続できているのかも紹介するので、プライム共済について知りたい人はぜひ最後までご覧ください。
潰れる?プライム共済はどんな会社なのか

プライム共済は潰れません。(大元が財団だから)
プライム共済とは保険をマルチ商法で販売している会社です。
大元が全国福利厚生共済会(一般財団法人)であり、以下のようなものを福利厚生MLMとして販売しています。
- 交通事故の保険がついてくる
- ガストなどの飲食店での割引がある

マルチ商法(ビジネス)をするには、会員費として月4000円が必要です。
4000円以上稼げる人の方が少ないので、プライム共済は批判的な意見が多い傾向があるのでしょう。
プライム共済が潰れると言われる理由

本章では「プライム共済が潰れると言われる理由」を5つ紹介します。
プライム共済が、なぜ潰れていないのか知りたい人は必見です。
マルチ商法を採用している
プライム共済が潰れると言われる1番の理由は、マルチ商法を活用してビジネスをしている点です。
マルチ商法とは商品やサービスを人に紹介して、成約させることで販路を拡大させる方法のこと。
新たな人を成約させることで自分にも報酬が入ることから、上手くいけば【不労所得】が手に入るとも言われています。

しかし【アムウェイ】や【ニュースキン】のようなマルチ商法ビジネスをして損をした人が多いのが現実です。
世間からのマルチ商法に対する評判はとても悪い傾向があります。
プライム共済も同様に、マルチ商法を活用していることから「潰れる」といった意見になってしまうのでしょう。
セミナーを常に開催している
マルチ商法のセミナーが頻繁に開催されている点も、プライム共済が潰れると言われる理由です。
プライム共済のビジネスモデルは事業内容を見ると、会員からの【入会金】や【保険金】でしょう。

セミナーを頻繁に開催しているのは「入会者を増やさないと財務状況が苦しい」とも捉えられます。
もちろん、儲かっているケースも考えられますが、マルチ商法に対する世間の印象を見ると考えにくいです。
多くの人から財務状況が怪しいと思われていることから「プライム共済は潰れる」と言われるのです。
全く話題にならない
話題にならない点も、プライム共済が潰れる理由として挙げられます。
全く話題にならないことは、言い換えれば、サービスの質が良くないとも捉えられます。

プライム共済に加入している人が少ないと予想可能です。
プライム共済は加入者に応じて、売上が決まりやすいモデル。
【話題になっていない=加入者も少ない】と捉えられるので、プライム共済は潰れるといった声が挙がってしまうのです。
サービス内容があまり良くない
話題にならないのと同様に、サービス内容が微妙である点も、プライム共済が潰れると言われる理由です。
プライム共済に加入することで得られるメリットは以下の通り。
- 対象飲食店の割引
- 交通事故保険に加入できる
- 副業としての収入になる(努力次第)
どれもプライム共済以外のサービスで解決できるものばかりです。

そもそもプライム共済に加入者が少ない可能性があります。
加入者が少ないと、ほとんど儲からないので「潰れる」と言われるのです。
保険業界は競争が激しい
保険業界の競争が激しい点も、プライム共済が潰れる理由です。
繰り返しになりますが、プライム共済の事業内容は主に【保険加入の勧誘】です。
しかし、保険業界には以下のような有名な企業があります。
- 日本生命
- ライフセット生命
- 第一生命

さらに保険は命を守ることが目的なので、安心できる大手に加入する人がほとんどでしょう。
プライム共済の勝ち目が薄いので、売上(利益)が少なくなり「潰れる」と予想されるのです。
プライム共済はなぜ潰れないの?やばいと言われるのに存続できる理由

本章では「プライム共済が存続できている理由」を紹介します。
それぞれ順に解説していきます。
大元の会社が財団法人
プライム共済が潰れないで存続できている理由に、大元が財団法人であることが挙げられます。
大元は【全国福利厚生共済会】と一般財団法人ともなっている企業です。

つまり、お金がすでにあり、社会貢献として活動している会社。
社会貢献を目的にしているので、仮にプライム共済が赤字でも問題なく、存続できていると推測できます。
経費がかからないビジネスモデル
そもそも経費がかからないビジネスモデルである点も、プライム共済が潰れない理由として挙げられます。
基本的に会社が倒産するのは【赤字になった時】もしくは【キャッシュフローが悪くなるケース】です。
プライム共済の事業内容は、保険や割引という無形商材を扱っています。

つまり、他の事業とは異なり、お金回りが悪くなることは基本的にありません。
飲食店のように仕入れ等がかかるモデルではないので、プライム共済は潰れていないと言えます。
他のマルチ商法も潰れていない
他のマルチ商法も存続している点も、プライム共済が潰れない理由です。
これまで話してきて、プライム共済が潰れると言われる大きな理由はマルチ商法をしている点でしょう。
しかし、実際世間を見てみると【スターモバイル】や【アムウェイ】などの似た仕組みを採用している企業も潰れていません。

つまり、マルチ商法をしている評判に関係なく、商品が売れるということ。
プライム共済も同様に少しの加入者がいるので、存続できていると言えます。
悪評だけでは潰れない
そもそも悪評だけでは潰れないのも、プライム共済が存続している理由です。
悪評はそもそも誰かも知らない人が書き込んだ1つの意見です。
ネットを調べてもプライム共済はあまり話題になっていません。
相当な数の悪評があり、赤字レベルまで追い込まれない限り、潰れるまでにはいかないと言えます。
まとめ:プライム共済が潰れると言われるのは悪評が多いから

本記事では、プライム共済が潰れると言われる理由について解説しました。
プライム共済が潰れると言われるのは【マルチ商法で集客しようとしている】ことが挙げられます。

とはいえ、大元が財団法人であり、悪評と潰れるかも関係ありません。
大元の資金があることから、プライム共済は現在でも存続でき、これからも潰れる可能性は低いと言えます。